プロポーズ動画の作り方|感動的な動画を作る方法とは

プロポーズ動画の作り方
プロポーズ動画の作り方

プロポーズの前フリ動画がアツいんです!

直接言葉で伝える前に、まず動画。
これが定番になるんじゃないでしょうか。

動画ならではのメリットがたくさんあるんです。

まず、プロポーズへの流れを作りやすい!

「ちょっと動画作ってみたんだ。一緒に見よ?」
と言ってスマホで動画再生です。

スマホで動画再生するカップル

なんて自然な流れ………
これなら言い出すキッカケを作りやすい!

そして、スマホって小さいから自然と距離が近づくじゃないですか。これもイイ。

思い出の写真スライドショーに合わせて流れる音楽。
清水翔太の「君が好き」とか
平井大の「Anniversary」とか
ONE OK ROCKの「Wherever you are」とか。

ムードばっちりですよ。

わざわざ用意してくれたの!?というサプライズにもなってますよね。

動画の途中から、「伝えたい事があります」とか「待たせてゴメンね」とか文字が出てくるわけですよ。

この流れはもしかして……!
お相手は期待でドキドキに違いありません!

プロポーズする側もドキドキですが、まだ動画が終わるまで時間があります。覚悟を決める時間が取れる←これ大事!

それに、動画の反応を見てればプロポーズ成功しそうな雰囲気かどうか分かるんですよ。口元押さえて目が潤んでたり、ニッコニコで喜んでたり。

動画で相手の反応を見てから、直接口で言う流れにできる。

つまり、後出しジャンケンです。
勝利が約束されたプロポーズです!!

プロポーズする方としても気が楽!
めっちゃ楽!

それにですよ?
楽しかった思い出を振り返った後、「結婚しよう」とか「これからも一緒にいよう」とか言われたら、答えは「はい」しかないですよ!

というわけで、プロポーズする前に動画を流すと良い事はこちら。

  • プロポーズへの流れが自然にできる
  • スマホ視聴だから距離が近くなる
  • 音楽でムード作りができる
  • 動画を用意したというサプライズ効果
  • 動画でプロポーズを匂わせる事で期待が膨らむ
  • 動画再生中に相手の反応を見て成功しそうか予想がつく
  • というか、大概成功する
  • 成功を確信している状態で自分の口から言える

プロポーズの前フリ動画。
おすすめです。まじで。

でも実際作るとなると
「どう作っていいか分からない」
「構成は?写真は?言葉は?」
「何から準備したらいいの?」
となりますよね。

そんな声にお応えします!
動画編集のプロが今までの制作経験を基に、プロポーズ動画を作る方法をまとめました。ぜひ参考にしてください!

この記事は

お店でプロと相談しながら動画が作れる余興編集サービスの紹介です。制作実績2000個超のノウハウで余興作りをしっかりサポートします。

まず写真を集めよう(サクッと)

1曲4分のプロポーズ動画に必要な写真は40枚~60枚です。二人で写っているものを多めに、笑顔の写真や、楽しそうなものが良いですね。一人で写っている写真も使ってOKです。

でも、この時点では軽く集める程度でOKです。この写真は使える、使えないなど仕分けしていくのは大仕事。それだけで疲れちゃいます。これから作っていくうちに使いたい写真が変わってきますから、ここに時間をかけすぎないでください。

音楽を決めよう

動画の出来は曲次第!
感動的にも、楽しくも、ロマンチックにするにも、選曲がすべてを決めます。

なので、雰囲気や歌詞が合うかどうか、よーーーーく考えて選びましょう!

ちなみに、リモートスタジオで過去に使ったものは
————-
清水翔太 君が好き
平井大 Anniversary
ONE OK ROCK Wherever you are
HIDE春 ぷろぽーず
RADWIMPS なんでもないや
————-
等があります。

FUNKY MONKEY BABYSの告白などメンバーが不倫スキャンダルを起こしたなんて事もあります。NGとまではいきませんが、避けたほうが良いでしょう。

動画の構成はこれがオススメ!

思い出の写真+プロポーズ的言葉

さぁ、ここからです!
プロポーズ動画をどう構成するか。

おすすめの構成はこれです。

思い出の写真

出会って〇年、あっという間だったね(文字)

写真

あの時は楽しかったね(文字)

写真と文字を何回か繰り返す

2番サビか3番サビ

大切な事を伝えます(文字)

これから二人で、
たくさん笑って
たくさん旅行して
たくさん悩んで
一生同じ景色を見ていこう
的な文字

動画が終わって
直接口でプロポーズの言葉

これがおすすめです!
音楽のサビにプロポーズの言葉を合わせる。この構成は間違いないやつです。

写真スライドショーを中心

基本的には写真+プロポーズの言葉という構成をおすすめしますが、

・言葉を考えるのが大変
・動画内でプロポーズの言葉を使いすぎると直接口で伝える言葉が減りそう

こう感じるのなら、写真スライドショーを中心にしましょう。プロポーズの言葉は極力入れずに「出会った時はお互いガチガチだったね」とか「旅行は本当に楽しかった」とか、思い出の写真に文章をつけていきます。
そして最後に「伝えたい事があります」と出して動画は終わり。直接口でプロポーズの言葉を伝えるという構成です。

この構成は時系列に写真を並べて、その写真に文字を考えていけば良いため作りやすいですね。急いで作りたい方に向いています。

ただ、この構成は盛り上げ所を作るのが難しく、間延びしがちです。写真を沢山入れたり、時々BGMを変えてメリハリをつけましょう。

プロに相談してみよう

「写真を集めたり音楽を決めるのはできるけど、構成は難しい……」

そんな時はプロに相談してください。
一人で悩まずにサポートを受けてください。

テレビ電話編集で、編集中のパソコン画面を見ながら、どうやって作っているか見てみてください。

プロの作り方と構成サポート

例えば、清水翔太の「君が好き」でプロポーズ動画を作った時の事です。
まず曲の構成を把握します。

0秒:イントロ
16秒:歌い出し~
58秒:1番サビ
1分27秒:2番歌い出し(間奏無し)
2分11秒:2番サビ
2分41秒:展開
2分54秒:3番サビ(静かめ)
3分10秒:転調サビ(盛り上げ)
4分10秒:サビ終わりアウトロ
4分26秒:終わり

流れが変わるのが2分41秒、2分54秒、3分10秒。このどれかでスライドショーからプロポーズの流れに変わるのがベスト。

仮に2分54秒から4分26秒までをプロポーズパートとした場合、約1分30秒間を埋める必要あり。1分30秒の半分、45秒を写真、残りの45秒を言葉で埋める。30文字程度の文章を読み切るのに必要な時間は5秒~7秒程度なので、9回~7回程度文字を出せばOK。写真は1枚あたり2秒程度でパッパッと切り替えて思い出スライドショーとの違いを出す。なので20枚ほど選定してもらって調整。

という風に目安を作って構成を提案していきます。
文章だと分かりにくいはずなので、後日動画にしてみますね。

オープニング演出

動画のオープニングは「おっ?」と思わせる演出がほしいですよね。沢山の写真が集まってきて1枚の写真になるフォトモザイクや、フレームに入った沢山の写真、あるいは映画のロゴ風に〇周年スペシャルムービーなんて出してもいいかもしれません。

オープニング演出サンプル画像

デザイン色々。演出も色々です。

完全オリジナル

完全オリジナル企画も制作可能です。
例えば、映画館でプロポーズするからシネマ風に作ったりとか、「プロポーズまでカウントダウン365日」とか。
「結婚してください」と書いたスケッチブックを持って、毎日写真を撮影。それをつなげたスライドショーです。
編集を担当したスタッフがこのアイディアをとても気に入って、出産までのカウントダウンとして作った映像がこちら。

準備が大変ですけど、一生モノです。

ただ、ここまでやらなくていいです。普通に写真と言葉を組み合わせたら十分スペシャルな動画になりますから。

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些細なことでもお気軽にご相談ください。
15年以上動画を作ってきた経験が、きっとお客様のお役に立てるはずです。専門用語を羅列したり、押し売りをするなどといったことはありません。安心してご相談ください。

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